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2008年07月20日

ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1

こんばんは



以前、知り合いのオサレ自慢の美容師が
「環七内側じゃなきゃ東京じゃない」と

給料の6割家賃なシモキタ
ワンルームと言う名の6畳一間に住み

畳にフローリングカーペットだっただなあ・・・と
ふと思い出し、熱いものがこみ上げてきた
環七外側の竜介です。



近所の宅配すし屋が

ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1


ピザ始めたみたいです。

どうでもいい前フリが大好きです。



意外に好評だったphotoshop講座
フォトショ持っているかたも
もっていないかたも

文字にちょっと気配りをすると
POPもひきたつ、と言いたかった、それだけなんです、ええ。


みなさん、SLでビルドって経験ありますか?

建物を作る

セカンドライフの建物は、柱や土台を気にしなくても
地震で崩壊してしまう建物はできないので
気軽に作れます

ただ、やっぱり建物を作るにあたって
「人とはちょっと違った雰囲気を出したい」っていうのがきっとあると思います。
壁一つ取っても、それは同じ
どうせ作るなら、ちょっと工夫をしてみると
仮想世界の建物といえど、愛着がわいたりするものです。


たとえばマイショップ
リアルな質感を出したい
ソウルフルな魂を人に伝えたい

では、本日は









ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1
*参考画像




「彼が経営するショップの壁紙の一枚を作ってみよう」

ということでレッソンいってみたいと思います。無責任風味に

*今回は折り返しのない画像を作るっちうことで一枚ものの壁髪作りでございます。
折り返しのある画像の作り方は追々やってきます。気が向いたら・・・


まずはフォトショ起動

どん



ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1

普通に新規から行きます。


次いでツールパレットの
描画色を白に、背景色を淡いクリーム色に設定してやります。

ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1
↑これね


続いて


ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1


フィルタ >> スケッチ >>ノート用紙 
を選択

すると



ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1


あっさりとフリービーで色違いでもっさり入っている壁紙の一枚の完成です。
(さっき背景色と描画色を選択した色がここのフィルタで適用されてます)



これでも、立派!に壁紙といえば壁紙です。
しかし、今日のお題のテーマは


ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1

彼ですから


彼はこれで納得するだろうか?いや、しまい。


ここで、反語で表現したくなるほど強く思えるその理由と欠点を
画像を見て考えてみましょう。


1:のっぺりしていて個性がない
(立体感に欠ける)
2:主張がまるでない
(彼ですから)


では、理由1の「のっぺりしていて個性がない(立体感に欠ける)」を解消すべく
作業してみましょう。




ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1

まず、レイヤーウィンドウの右上にある三角をクリックして
レイヤーを複製し、のっぺり壁紙レイヤーを一枚増やします。



増やしたレイヤーを選択し
イメージ >> 色調補正 >> 明るさ・コントラスト 
を選択し

ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1

↑このくらいの数値にしてやります。OKポチ

すると、元画像よりも暗くてメリハリのある画像ができた、と思います。

この前面にきているレイヤーを選択した状態で
消しゴムツール 100~200の大きめのソフトエアブラシを選択し
さらっ、さらっ とすこしずつナデるように中央から消しこみます。

こうゆうときにタブレットがあると非常~~~に便利です。


ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1


すると、若干奥行きというか、立体感というか
本物の壁っぽくなってきます。

もう少し汚したり立体感を出したいならば

新規レイヤーを上面に作り
ペンツール ソフトエアブラシ100くらいで
中央 白 端や汚れ部分 グレーで
適当にあちこち汚してやります


ブラザーな壁紙を作るPhotoshop講座 1



これでとりあえず壁らしいもの、は出来ました。

実際のところ、この程度のものだったら
フリーで出回っている壁紙のほうが良かったりするのですが

たとえば、大理石のタイルを敷き詰めて
エンボス加工をいれて影と光沢を入れて、とかすると
なかなかない個性的な一枚になりますよね

そういった画像も ほとんど今回と同じような作業をもとに作られてますので
まずはあんまり凝ったフィルターやレイヤースタイルを使わずに
基本中の基本からいってみるのがいいかと思います。


ボクも、フォトショップは試行錯誤が多いですが
どんどん使って、感覚で慣れて使うソフトであり
やり方も何十通りと思います。
自分の一番納得のいく方法で試してみるのもいいと思います。



あ、長くなった




欠点2 の
「2:主張がまるでない(彼ですから)」は



次回へ続く














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Posted by massimo! staffs at 19:56│Comments(0)Photoshop講座
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