2008年07月09日
本当は人に教えたくないPhotoshop講座2:文字2
えー
なんだかコギャル路線がはやってるみたいですが、内輪だけで
はっきりいっとく
いまいち
人間まぁ個性が大事なんていいますが
個性があればあるで押さえつけるくせに、なんて
歌もあるくらい、窮屈なのは第二の人生でも一緒なのでしょうか
と
たまには、若干考えてみたりする
結構前の話なんですが
ボクの実家の近くにある女子高
(ちなみにあそこだけは入りたくない、と有名な女子高なわけで)の学生が
「津波だーーーーーーーーー!!!」
ぐらいの勢いで
駅から猛ダッシュして、集団でチカンを追いかけてました
当時、ハイビスカスとかを髪につけるのがこの手の女子の主流だったのですが
彼女たちばしばし落っことしまくってた記憶がございます。
まあ、そんなことはどうでもよかったですね。
では気を取り直して
前回、レイヤースタイルで文字に光彩を付け
背景との区切りをつけるところまでやりました、よね、確か。
****前文引用
次いで
「欠点2:文字自体にばらつきがあってなんだか読み辛い」

これですね、これ
文字と文字の間隔、これにバラつきがあってなんだか読みにくい
フォント、っていうのはプロポーショナルフォントと呼ばれるもの(P明朝とかPゴシックってやつですね)以外は
みんな同じ大きさの四角枠で作られているので
ボリュームのない文字なんかが並ぶと、なんかスッカスカした感じになってしまいます。
***
今回はこれを解消しましょう
まず、ここは詰めてキレイにみせたい、と思う文字と文字の間に
カーソルを持っていきます。
カーソルをもっていったならば
「alt」キーを押しながら(macだとoptionキーになるのかな?) 矢印キーの
詰めたい方向のキー(詰めるならば←、広げるならば→、になります、この場合)を
ちょん!と押してみてください。
ちょこっと文字間が詰まります
一度で足りなければ2回、3回押して調整
これで、文字と文字の間をわたりながら少しずつ文字間隔を調整してあげます。
コツとしては、あまり拡大せず全体を見ながらやっていくのがいいと思います。
ただ、漢字なんかは文字そのものにボリュームがあるので詰めは必要ない場合がほとんどです。
小さい「っ」「ゅ」や、カタカナなどは結構文字間が目立つので、そこをバランスよく整える感じで
そうすると

このように文字自体がぐっと読みやすくなりましたよね。
次いで、文字全体のバランス調整
タイトルの「末子藻」の幅に合わせてガイドを置いて
その幅内に文言が収まるように若干縮小してやります。

このときは、カタカナが多く長い
「ディスコちっくな~~~~」の行だけ文字のウェイトを92%にし
強制的に幅内に収まるようにして
一番したの行だけ文字を大きくしてメリハリをつけています。
こうなってくると、ちょっとだけ末子藻も
なんだかグラビアっぽくなってきてません?
美人は3日で飽きる、なんていいますけど
ブスはだんだんかわいく見えてきたりするんで
注意が必要です。
ここからはもうフォトショップマジック
背景色を イメージ >>色調補正 >>色の置き換え で
グラドルらしくピンクに(若干くすみ気味)
メインレイヤーを複製 >> フィルタ >>ぼかし(ガウス)
幅の大きなブラシツールで顔周りだけ消して
遠近感を出す。
新規レイヤー >> ブラシツール
白で、ブラシのバブルやフラッシュなどを弾かせて
間違った時代の間違ったアイドルを演出
文言のレイヤーを複製、コピーを書き直し、赤に
レイヤーを選択し、レイヤー >> ラスタライズ >> テキスト
編集 >> 変形 >>遠近法
で、迫力ボディを迫り来る文字でアピール
画像自体が暗く、本当ははっきりしなくてもいいんですが
顔がはっきりしていないので
イメージ >> 色調補正 >>レベル補正
にて、画像を明るくしてボンヤリ感を取る
*レベル補正は本当は正しいやり方、っていうのがあるんですが
プレビューしながらバーをいじってれば大体大丈夫です。多分。
レイヤーを統合し
完成
どん

どうですか?!お客さん!
とまあ、素材の割りにがんばった自分を誉めてあげたい竜介ですが
文字の並びや見せ方イッコなだけですが
慣れてしまえば、ここまで5分くらいで出来てしまう作業です。
どうせ画像を作るならひと手間かけてもいいかな、という感覚でいかがでしょうか?
と、あんま参考にならない講座は終わります。
なんだかコギャル路線がはやってるみたいですが、内輪だけで
はっきりいっとく
いまいち
人間まぁ個性が大事なんていいますが
個性があればあるで押さえつけるくせに、なんて
歌もあるくらい、窮屈なのは第二の人生でも一緒なのでしょうか
と
たまには、若干考えてみたりする
結構前の話なんですが
ボクの実家の近くにある女子高
(ちなみにあそこだけは入りたくない、と有名な女子高なわけで)の学生が
「津波だーーーーーーーーー!!!」
ぐらいの勢いで
駅から猛ダッシュして、集団でチカンを追いかけてました
当時、ハイビスカスとかを髪につけるのがこの手の女子の主流だったのですが
彼女たちばしばし落っことしまくってた記憶がございます。
まあ、そんなことはどうでもよかったですね。
では気を取り直して
前回、レイヤースタイルで文字に光彩を付け
背景との区切りをつけるところまでやりました、よね、確か。
****前文引用
次いで
「欠点2:文字自体にばらつきがあってなんだか読み辛い」

これですね、これ
文字と文字の間隔、これにバラつきがあってなんだか読みにくい
フォント、っていうのはプロポーショナルフォントと呼ばれるもの(P明朝とかPゴシックってやつですね)以外は
みんな同じ大きさの四角枠で作られているので
ボリュームのない文字なんかが並ぶと、なんかスッカスカした感じになってしまいます。
***
今回はこれを解消しましょう
まず、ここは詰めてキレイにみせたい、と思う文字と文字の間に
カーソルを持っていきます。
カーソルをもっていったならば
「alt」キーを押しながら(macだとoptionキーになるのかな?) 矢印キーの
詰めたい方向のキー(詰めるならば←、広げるならば→、になります、この場合)を
ちょん!と押してみてください。
ちょこっと文字間が詰まります
一度で足りなければ2回、3回押して調整
これで、文字と文字の間をわたりながら少しずつ文字間隔を調整してあげます。
コツとしては、あまり拡大せず全体を見ながらやっていくのがいいと思います。
ただ、漢字なんかは文字そのものにボリュームがあるので詰めは必要ない場合がほとんどです。
小さい「っ」「ゅ」や、カタカナなどは結構文字間が目立つので、そこをバランスよく整える感じで
そうすると

このように文字自体がぐっと読みやすくなりましたよね。
次いで、文字全体のバランス調整
タイトルの「末子藻」の幅に合わせてガイドを置いて
その幅内に文言が収まるように若干縮小してやります。

このときは、カタカナが多く長い
「ディスコちっくな~~~~」の行だけ文字のウェイトを92%にし
強制的に幅内に収まるようにして
一番したの行だけ文字を大きくしてメリハリをつけています。
こうなってくると、ちょっとだけ末子藻も
なんだかグラビアっぽくなってきてません?
美人は3日で飽きる、なんていいますけど
ブスはだんだんかわいく見えてきたりするんで
注意が必要です。
ここからはもうフォトショップマジック
背景色を イメージ >>色調補正 >>色の置き換え で
グラドルらしくピンクに(若干くすみ気味)
メインレイヤーを複製 >> フィルタ >>ぼかし(ガウス)
幅の大きなブラシツールで顔周りだけ消して
遠近感を出す。
新規レイヤー >> ブラシツール
白で、ブラシのバブルやフラッシュなどを弾かせて
間違った時代の間違ったアイドルを演出
文言のレイヤーを複製、コピーを書き直し、赤に
レイヤーを選択し、レイヤー >> ラスタライズ >> テキスト
編集 >> 変形 >>遠近法
で、迫力ボディを迫り来る文字でアピール
画像自体が暗く、本当ははっきりしなくてもいいんですが
顔がはっきりしていないので
イメージ >> 色調補正 >>レベル補正
にて、画像を明るくしてボンヤリ感を取る
*レベル補正は本当は正しいやり方、っていうのがあるんですが
プレビューしながらバーをいじってれば大体大丈夫です。多分。
レイヤーを統合し
完成
どん

どうですか?!お客さん!
とまあ、素材の割りにがんばった自分を誉めてあげたい竜介ですが
文字の並びや見せ方イッコなだけですが
慣れてしまえば、ここまで5分くらいで出来てしまう作業です。
どうせ画像を作るならひと手間かけてもいいかな、という感覚でいかがでしょうか?
と、あんま参考にならない講座は終わります。
Posted by massimo! staffs at 16:47│Comments(2)
│Photoshop講座
この記事へのコメント
ふ~~~~ん
なるほど~~~~~
参考になりましたm(__)m
なるほど~~~~~
参考になりましたm(__)m
Posted by リセ
at 2008年07月09日 17:19

キャー末子藻ステキーーー(叫)
Posted by ざえもん at 2008年07月10日 07:44
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